美国探訪~旅館経営コンサルタントのまなざし~

温泉、旅館、地域風土、郷土料理、歴史的遺物、、、。 日本には多くの世界に誇るべき観光コンテンツが存在します。 日々、全国を巡礼しているコンサルタントの視点で、「美しい国~日本」を見つめなおします。

エアビー、解約3万件超も

エアビー、解約3万件超も

というニュースが流れています。

何だか宿泊者保護や運営者に対するお情け記事のようですが、違法を前提に成り立っていた事案に対して適正にしただけでの話であり、全く意味不明です。

極めつけは

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旅館業法に基づく「簡易宿所」の許可を得ており、現在もエアビーに載っているためだ。
「宿が取れない。泊まらせてほしい」と訪日客からの相談が急増しており、既存のホテルや旅館にも顧客が流れる可能性が高い。新法での届け出件数も7日時点で約2千件と低調だ。民泊が低迷し続ければ訪日客数の伸びに水を差しかねない。
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の一文。
論理のすり替え&単純に訪日客数を伸ばすだけが目的なのか?と突っ込み所が多く倒れそうになります。

国益を考えるのであれば、
 ・法令に乗っ取った宿泊施設を増やすこと
 ・その宿泊施設が法令を守り、地域と共存していくこと
 ・その宿泊施設が適正に税金を払い、国や国民に貢献すること
 ・何より「泊まる」という行為が安全であること
の前提なしに、マネーゲームに踊った先の観光立国などありえません。

日経新聞やマスコミは、そういった目先のインバウンド客の増減だけではない国の方向性も見据えてもらいたいものです。

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プロフィール

大坪敬史

Author:大坪敬史
大坪 敬史

関西学院大学 文学部地理学科卒。
民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。
世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。

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